御祭日

1/1

歳旦祭

年頭に当り、新しい年を迎えられた事を祝い、感謝すると共に、国家の安泰をお守り戴き、人々は大神様のご神徳を信じ、それぞれの生活や仕事に励み、全ての人々の幸福を願い、新年の隆昌を祈願いたします。

節分

節分祭(令和7年は2月2日に斎行します)

立春の前日に当り、季節の分れ目、一年の節目として古くから重視され、現代まで受け継がれてきたお祭りです。大神様の御霊力により災い、穢れを祓い退けて頂き、家内安全、無病息災、そして人々の幸福を祈ります。
又、併せて出雲屋敷に加入されている信者の皆様に方位金神の崇りなく大神様の新たなる御霊力を授かられ、この一年をお守り頂きたくお祭りを行います。
この時季、併せて厄年の方は厄除祈祷など行います。

2/17

祈年祭

別名「としごいの祭」とも呼ばれ、五穀を始め農作物を育てるに当り、災害に見舞われず、作物がすくすくと成長し、秋には豊かな実りとなるよう、五穀豊穣を願い、秋の新嘗祭を無事仕え奉るように、さらには国家安泰につながるように祈念するお祭りです。

5/15

例大祭

春季例大祭とも呼ばれ、5月14日の前日祭から始まり、15日当日祭を迎えるこのお祭りは、出雲教では最も大きなお祭です。
大神様の御神徳を称え、神恩に感謝すると共に、日本の国の平和、全国津々浦々の崇敬者の皆様の御健康と幸せを、そして大いなる発展を祈念いたします。

6/30

夏越の祓(大祓)

大祓は6月と12月、年2回行なわれ、中でも6月30日に執り行われる大祓は夏越の祓と呼んでいます。
日々の生活の中で身につく罪穢や過ちを、大祓詞となえた後、茅の輪をくぐり、身を祓い清め新たなる気持ちで過ごせる事を祈ります。
また人型の形代で身体をなで、息を吹きかけて穢れを移したものを納めていただき、お清めをして無病息災を祈念します。

8/3-4

天満宮祭 / 天神社祭

学問の神様として崇められている菅原道真公は、出雲國造家の血脈を引かれています。
このご縁により境内地に天満宮社がお祀りされています。
お祭は8月3日、4日に斎行されていますが、学業成就のお祈りに多くの人々が「北島の天神さん祭り」として親しみ、お参りされています。
又、協賛行事として書道展や俳句展が開かれます。

11/15

紐落式

昔から子供は3歳にて頭髪を伸ばし、男子は5歳で袴をはき、女子は7歳で帯をしめることから一般に「七五三」と呼ばれていますが、出雲地方では数え4歳にて紐落し又は帯直しと呼び、お祝いを行なっています。
お子様が大神様のお蔭により育ったことに感謝し、これから先も健康ですこやかな成長を願うお祭です。
お子様には千歳飴をお下げ致します。
又、家族の皆様ご一緒に記念撮影の場も設けております。

11/23

新嘗祭・御種祭

新嘗祭はその年に収穫された新穀を神様にお供えし神恩に感謝するお祭りです。
御種祭は豊作を感謝申し上げると共に、春に蒔く種に大神様の御神霊をいただいて次の年の豊穣をお祈りするお祭りです。
出雲教ではこの2つのお祭りを併せ、秋の収穫感謝祭としてご奉仕しています。

12/15

謝恩祭

ご祈祷を受けられ、ご神徳によりお蔭を授かられた崇敬者の皆様が神恩に感謝すると共に、さらなる大神様のご加護によりお守りを頂くお祭りです。
午前の祭り、午後の祭りと分かれ、全国から多くの人々が参拝なさいます。
また、当日は山王寺本郷神楽社中の神楽奉納演奏があります。

12/31

大祓年越し

大晦日は午後3時より大祓式、引続き大晦日祭を斎行し、この1年大神様の御加護により日本の国が平和であり、多くの人々が幸せに過ごせた事に感謝し、来るべき新年も良い年でありますように祈念いたします。
神殿内外の灯りを夜通し点燈して、初詣の方々をお迎えします。

毎月/1・15

月次祭

月次は毎月1日と15日に斎行する、季節の順調な移り変わりと、国の平穏を祈念するお祭りです。
特に1日の朝9時から行なわれるお祭りは「ついたちまいり」としてお参りされる方が多く、祭典の後には國造様のご講話もあります。
またご参列の方に月次祭特別御幣と、ついたち御菓子「福楽」をお授けしております。
(ご参列をご希望の方はお申し出ください)

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